9_飯道山_2022.06.29
紫香楽宮跡駅→紫香楽宮跡→隼人川水辺公園→飯道神社→飯道山→杖の権現茶屋→日吉神社→貴生川駅
初めて信楽高原鉄道に乗った。☺ 2両で1時間に1本、ワンマン電車なので先頭部で現金払いです。樹林の中を走っている感じでノドカでした。信楽は、由来は紫香楽なのかな❓
紫香楽宮跡駅から742年に建立された紫香楽宮跡を通って北側に進み新名神の高架をくぐって、飯道山を見ながら田園地帯の集落を歩いて行くと飯道山の鳥居が立っている。こんな所から立っているのかと思う。ゴルフ場を羨ましく横目で見ながら登って行くと飯道山登山口へ着く。ここにも鳥居が有っていて石段を登って行き、樹林や笹に囲まれた木段をトラバースしながら登って行くと石垣が現れ、井戸やポンプも有り😲です。中を覗いてみたら、かなり深い井戸でした。少し登ると鳥居が有り本殿、すぐ横に鏡の大岩がそびえて😲です。
すぐ傍に飯道神社本殿が有ります。江戸期の華やかな建物で重要文化財に指定されているそうです。本殿の裏にも大きな岩が有り、「東ののぞき」と表示板があり、少しだけ湖南方面の山々が望めました。本当にのぞきですね。ここからヒノキ林と笹に囲まれた登山道を登って行くと飯道山の山頂です。三等三角点が有ります。北側に展望が開けていて三上山(近江富士)が琵琶湖を横断しているように見えて奥には比良山系が、一望できて青空の中に雲も浮かんでいて最高に気持ち良かった☺です。椅子やテーブルも綺麗でゆっくり手弁当を食べて少し昼寝も出来ました。登山中も山頂でも誰とも会わず一人占めです。
少し下って行くと大きな岩が突き出ていて、手前から広く湖南方面が展望☺出来ます。下り岩になっていて立ち入り出来ない様にロープが、張って有ります。ここからは、急坂を下りて行くと杖の権現休憩所に着きます。ここからは、石がゴロゴロして、水もチョロチョロ流れていて、注意して😅下りて行くと石垣が多数有り、こんな所に何の跡だろう😲です。さらに下って行くと林道が有り渓流の滝や、せせらぎを聞きながら気持ち良く下りて行きました。集落に入ると日吉神社が有り、ここに名木になっている風格に有るケヤキが堂々とそびえていました。ここから貴生川駅に向かっていると小学生の女の子が微笑んで挨拶してくれて、うれしかった☺です。今日出会った唯一の人でした。
今日は、神社、飯道山からの展望、せせらぎ、そして小学生の女の子に癒された山歩きでした。














































































































