3_尼崎・運河・緑地・つり公園・武庫川_23.02.25

2023年02月26日

132_尼崎・運河・緑地・つり公園・武庫川_2023.02.25 出屋敷駅→逢川→北堀・中堀・南堀運河→尼崎閘門→尼崎緑地→尼崎つり公園→ 武庫川→武庫川駅 

今日は、大阪湾探索23日目で尼崎の運河からつり公園、武庫川を歩きました😀。 逢川から北堀運河~中堀運河~南堀運河まで広い遊歩道が整備されて気持ち良く歩けました🥰。途中に運河を繋ぐ面白い形状(ガスタンクがモチーフ)の「であい橋」があってビックリです😮。 南運河は公園風になっていて先端から迫力の有る尼崎閘門が近くで見られて良かったです🥰。 尼崎の森中央緑地は、製鉄所だった敷地を100年計画で森にするそうで、まだ樹木は若く先の方は工事中でした。メジロ等の野鳥も見られ、芝地広場も広くて、海も六甲山も見られて気持ちいいです。また18世紀後期に建てられたと推定される旧小阪家住宅を移築復原したかやぶき民家が有り、家の中に入れて懐かしかったです🤩。 つり公園からは、先端なので舞洲、和泉山脈、大阪湾、六甲山が広く望めて爽快でした😃。 武庫川護岸工事で自転車歩行者道がきれいになっていて切れた所から河川敷をユリカモメや夕陽を眺めながら気持ち良く武庫川駅まで歩きました😊。

 1) 尼崎運河  この付近は、昭和のはじめまでは田んぼばかりでしたが、阪神間の工業用地を設けるために、昭和5年から民間会社(尼崎築港株式会社)が埋立てを行いました。 埋立ては、約20年間にわたって46万坪もの土地がつくられました。(東京ドーム10個分)当時は舟運による物流が主流であったため、埋立地の間を縫うように、船の通り道がつくられました。これが尼崎運河の成り立ちです。

 2) 尼崎の森 中央緑地 面積:29.1ヘクタール、開園:平成18年  尼崎の森中央緑地は、昔は製鉄所の工場があった埋立地です。  ここに13万本の苗木を植え、多様な生物がくらす生物多様性の森を100年かけて作っています。