2_尼崎城・尼崎港_23.02.22

2023年02月23日

131_尼崎城・尼崎港_2023.02.22 尼崎駅(阪神)→尼崎城→尼崎港→尼崎のびのび公園→左門殿川→千船駅(阪神) 大阪湾探索22日目で、今日は尼崎港の東側埋立地を歩きました😀。 尼崎駅前の階段を登ると広いビックリで気持ちいい公園広場です😍。 少し歩くと尼崎城に着きます。平成27年に11月に再建された城なので新しく、5階に展望ゾーンが有り六甲山方面や生駒山方面が一望出来ます🥰。 大規模な日本製鉄尼崎製造所の側を通り県道を南に歩くと高洲橋の下が運河になっていて橋に遮断機が有って時間帯により開閉するようになっています。こんな施設は初めて見たのでビックリです😮。 尼崎閘門は、大きな施設で管理所が有って先は立入禁止で近くには行けず残念でした。 尼崎港沿いに南へ歩くと「尼崎のびのび公園」に着きます。小高い丘や海岸沿いに遊歩道が有って、六甲の山並みを背景に尼崎の臨海部が一望出来て、尼崎港から六甲山の山頂が青空に映えて気持ち良かったです🤩。

こんな所に素晴らしい公園が有るとは知らなかったです。 埋立地の先端付近は、工事中や貨物岩壁、施設で立入禁止なので少し残念でした。 ここから引き返して左門殿川の西側河川敷を歩くと国道2号佐門橋高架下で行き止まりで、引き返し道路に戻って千船駅に着きました。中州の駅なので小さいかなと思っていたら洒落た大きな駅でビックリでした😮。

左門殿川の夕陽も見られて良かったです🤩。

 1) 尼崎城 

大坂夏の陣後、江戸幕府は大坂を直轄地として西国支配の拠点とするため、1617年に譜代大名の戸田氏鉄に築城させました。 その規模は、約300m四方、甲子園球場の約3.5倍にも相当する広大なものでした。 多いときには二万人近い人々が暮らす、阪神間随一の城下町として大いに栄えました。 明治6(1873)年の廃城令後に取り壊されましたが旧ミドリ電化の創業者・安保氏が 約12億円の私財を投じて平成27年11月に再建されました。 

2) 尼崎閘門(尼ロック) 

 尼崎市南部の海抜ゼロメートル地帯の治水・高潮対策と臨海部の船舶利用を両立させるため、昭和30年に日本で最初のパナマ運河方式の閘門として開設されました。前後の扉を開閉することで水位調節を行う閘室の大きさは、幅17m×長さ90mで、500総トンクラスまでの船舶が通行出来ます。