はじめに
実は、私は2020年3月末で測量会社を定年退職しました。熊本から大阪に出てきて48年、豊中市に住んで15年になりますが、地域の事が全然わかっていないなと感じ、
まずは、第一歩として現地を知ろうと思い2020年4月11日~9月15日にかけて、地図とペンとデジカメを持って歩いて豊中市内全域の現地探索を行いました。
阪急電車のみ使用して、62人日かかりました。歩いて周ると毎日、新しい発見が有り、ワクワクしながら、楽しく現地探索しました。現地に真実を教えてもらい、豊中市が、こんなに素晴らしい街だったと改めてつくづく思うと同時に住民として誇らしく思えました。写真を9800枚くらい撮影しましたので今まとめ中です。
現地を探索して感じた事を一部17項目について紹介したいと思います。
1)社会問題になった森友学園は、校舎は建てられていますが、敷地は工事中のブロックが残ったままで 国有地になっています。
自治会長さんから色々地元の真実を聞かせて頂き現地は真実を教えてくれると思いました。
2)小規模の介護施設や家族葬の施設が多く、これから需要が多いのかなと思いました。
3)中部から南部について、神社やお寺が想像以上に多かったです。
4)古墳が3箇所、遺跡が6箇所、窯跡が3箇所ありました。こんなにたくさん
あったのには驚きでした。
5)URの団地が、大規模で中部・北部に多く団地内の公園も広く整備されていて、すごいと思いました。
6)道路や水路脇に遊歩道が多く、下水処理水の再利用を積極的に行い、自然の復活の創造に寄与したとして平成12年に建設省大臣賞「甦る水」100選に選ばれています。豊中市にこんなに多くの緑道が、作られている事も感激しました。
7)ローズコミティのような大規模な特別養護老人ホームが、想像以上に多かったです。
8)原田城址
16世紀初め頃に築かれた城が有った事にビックリです。この場所は北城で当時は東西160m、南北320m程の規模を有し、現在は残っていませんが堀も有ったそうです。